国民年金保険料の賢い払い方

国民年金保険料とは

国民年金保険料とは、国民年金制度を維持するために原則20歳以上60歳未満の国民が支払うべき保険料のことを言います。平成20年度の保険料は月額で14,410円。1年間にすると172,920円。

国民年金保険料は、これまでにも、そしてこれからも増額されることが予定されており、現段階では少なくとも平成29年度までは毎年引き上げられていくことが決まっています。平成29年度の月額保険料は、16,900円×改定率となっています。

国民年金保険料を直接支払うのは第一号被保険者

国民年金の保険料を支払うのは、国民の義務とされていますが、実際に保険料を直接支払っているのは、第一号被保険者に区分される人たちです。

第一号被保険者とは、一般的に学生や自営業者、無職の方やフリーター、厚生年金に加入していない会社に勤めている正社員やパート労働者などがあげられます。

第一号被保険者の場合は、保険料を自ら支払う義務がありますが、所得が少なく、支払いができないという人たちのために免除制度も設けられています。

また、第一号被保険者以外も第二号被保険者、第三号被保険者という区分がありますが、第二号被保険者に該当する人は、厚生年金に加入している会社に勤務しているサラリーマンやOL、共済に加入している公務員などが該当します。

彼らは、厚生年金保険料といった形で毎月の給料、ないしはボーナスから天引きされる形で保険料を払っています。国民年金保険料という形では直接支払ってはいませんが、支払われた保険料の中から拠出という形で間接的に支払っている形をとります。

最後にもうひとつ、第三号被保険者に該当する人。ここに区分される人も保険料を直接支払うことはありません。

第三号被保険者に該当するのは、第二号被保険者の配偶者で厚生年金保険や共済年金に加入していない人たちです。

わかりやすく言えば、サラリーマンの奥さんで専業主婦の方、あるいはパート勤めはしているが、勤務先で厚生年金保険に加入していない人などが該当します。

第三号被保険者に該当する人も直接国民年金保険料を支払うことはありませんが、払っていなくてもきちんと年金はもらえます。

配偶者である第二号被保険者の方が、厚生年金保険料を払っているためで、三号に該当する人の年金は、厚生年金制度から拠出される形でまかなわれています。

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