国民年金保険料の賢い払い方

節約のイメージとその仕組み(基礎)

まずは全体のイメージ作りから。どのようにして節約が実現されるかを見ていきます。

携帯料金と年金保険料をあるカードで払います。

前月のカード利用額(携帯料金と国民年金の保険料)に応じて得られたポイント数に応じて、当月の割引パーセンテージが決定され、当月の携帯料金が割引かれる仕組みになっています。実際の割引は翌月のカード明細上でキャッシュバックされる形で行われます。

簡単な例をあげるのでイメージをもっと膨らませてみてください。

携帯料金が毎月5,000円。年金保険料は平成20年度ベースで14,410円。これを毎月払った場合で見てみましょう。

この場合、携帯料金の10%の割引が受けられるため、5,000円×0.1=500円が割り引かれます。1ヶ月で500円。1年間で6,000円。

前納制度を利用した場合(最大3,620円)に比べて節約額が大きいことが分かると思います。毎月払いの口座振替(早割り)を利用した場合の年間節約額600円をはるかに上回っていることもわかると思います。

一度、携帯料金と年金保険料をそのカードで支払いはじめると、あとはほったらかしでも構わないため、長期間節約することが可能になるわけです。

割引の仕組み(基礎)

この節約法を実践するのに利用するクレジットカードは、三菱UFJニコスが発行しているK-Powerカード。聞きなれないカードかもしれませんが、この際覚えておいてください。

このカードは、携帯料金の割引を最大のウリとして発行されていますが、単純にこのカードを使って携帯料金を払ったところで割引特典を受けることはできません。

そんなに簡単なら誰もがこのカードで携帯料金を払うはずです。

携帯料金をこのカードで支払いつつ、携帯料金以外の毎月のカード利用額が一定の基準を満たした場合に初めて携帯料金が割引される仕組みになっています。

例えば、携帯料金が毎月5,000円の場合、携帯以外のカード利用で最低1万円なければ携帯料金の割引がありません。

また、携帯料金が毎月3,000円の場合、携帯以外のカード利用で最低12,000円なければ携帯料金の割引がありません。こんな具合です。

つまり、携帯以外の部分をどう確保するかが問題になり、ここがネックとなって多くの人がこの割引特典を上手に活用できないのですが、年金保険料の支払いを充てることでこの問題はあっさりと解決してしまうのです。

年金保険料(14,410円)と携帯料金の支払い(最低1,000円以上)さえあれば、ほったらかしでも割引条件を満たしてくれるため、労せずして家計節約が実現するのです。

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