国民年金保険料の賢い払い方

節約の仕組み(詳細)と計算方法

ここまでは、分かりにくさを排除するために、大まかに説明してきました。ここからは、理解に間違いがあると困るので、より詳細にその仕組みを説明していきます。

まず、今回の節約プランを実行する上での大前提からお話します。K-Powerカードを使う際に、楽Pay(らくぺい)というサービスに登録する必要があります。お金は掛かりません。

楽Payに関してはこちらを参照して頂くとして、ここではK-Powerカードの楽Payサービスに登録することを前提に話しを進めていきます。

楽Payに登録すると、携帯料金1,000円につき2ポイント付与されます。また、携帯料金以外のカード利用分(ここでは、国民年金の保険料)についても1,000円につき2ポイント付与されます。


楽Pay登録時の獲得ポイントと割引率

楽Pay登録しないと1,000円につき1ポイント。もらえるポイントが少なくなるので楽Payに登録する必要があるわけです。

1ヶ月間で獲得したそれぞれのポイントの合計で翌月の割引率(キャッシュバック率)が決定される仕組みになっており、これを毎月繰り返していく形になります。

毎月の携帯料金が5,000円だとすると、1,000円につき2ポイントなので10ポイントの獲得。年金保険料は14,410円なので28ポイントの獲得。合計すると38ポイントになります。

38ポイントの場合、右上の表を参照すると割引率10%。

つまり、翌月の携帯料金が5,000円なら5,000円×0.1=500円割引されるということになります。年間で6,000円。馬鹿にできない金額です。

なお、ここで注目して欲しいのは、右上の表の0~29ポイントの箇所。ここでは割引率0%となっており、一切の割引がなされません。

しかし、国民年金の保険料をK-Powerカードで毎月自動的に支払うことで、毎月確実に28ポイントの獲得が見込めるため、携帯料金は最低1,000円(2ポイント)あれば割引が受けられます。

携帯料金は大半が毎月1,000円以上かかるでしょうから、この節約法が成り立つというわけです。

K-Powerカードと節約額の計算方法

K-Powerカードについてについても少し理解しておく必要があります。繰り返しになりますが、このカードは、三菱UFJニコスが発行しています。

おさえておきたいのは年会費です。最初の1年間は年会費無料ですが、次年度以降は毎年1,575円掛かります。

年会費が掛かるとことで尻込みする人がいると思いますし、あなたもそのうちの一人だと思いますが、目安として表示している年間節約額は、年会費分1,575円をしっかり差し引いた上での節約額です。年会費を払っても一定の節約が可能になるのですからさほど気にすることはありません。

携帯料金の額にもよりますが、年会費分を差し引いても、十分な節約効果が得らることが分かると思います。

ここで節約額の計算方法を例を挙げてみてみたいと思います。1人分の保険料を払うとして、毎月の携帯料金が6,000円だとします。表の赤印のところに注目です。

携帯料金から得られるポイントが6,000×2÷1000=12ポイント。
保険料から得られるポイントが14,000×2÷1000=28ポイント。合計40ポイント。

40ポイントの場合は10%割引なので携帯料金6,000円×0.1=600円。年間で600円×12=7,200円。年会費1,575円を差し引くと7,200円-1,575円=5,625円。年間で5,625円の節約になります。

ちなみに、半額免除や4分の1免除を利用しているような人の場合でも、月々の携帯代が高く、条件を満たせる場合は実践可能です。どのくらい節約できそうかは、自分で計算してみてください。

さて、次は実践手順です。4つのステップを機械的にこなしていくだけ。後はほったらかしです。詳しくは次のページをご覧下さい。

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