国民年金保険料の賢い払い方

平成20年度の国民年金保険料

平成20年度の国民年金保険料についてまとめます。なお、国民年金制度における1年度とは4月から翌年3月までを指しています。

月額と年額

1ヶ月の保険料は14,410円が基本になります。これは現金納付の場合か、あるいはクレジットカードで月払いした時の金額です。年間にすると14,410円×12=172,920円。

これはあくまでも基本額であって、支払い方法などによって納付者の負担を軽減することが可能になります。いくつものパターンがあるので、自分に最適な方法を見つけるといいでしょう。

現金払い

まずは、現金払いで支払った場合を見てみましょう。

現金による毎月払いの場合は、何もメリットがありません。1年間で満額保険料172,920円支払うことになります。

これを半期分を前納(×2回)することで年間1,400円割引が得られます。現金払いの場合です。

同様に現金で年払いした場合はどうでしょう。1年間で3,070円の割引です。という具合に、家計に余裕がある人は、前もってまとめて支払うことで、一定の節約をすることが可能になります。

ちなみに、平成20年より開始されたクレジットカードの場合はどうでしょう?答えは現金の場合と同様です。半期分前納(×2回)で1,400円の割引、全期分前納で3,070円の割引です。

ただし、クレジットカードによる支払いの場合、カード利用ポイントが付与されるケースもあるため、一概に現金と同様と言うことはできません。むしろ、クレジットカードで支払った方がお得であるケースの方が多いと言うことができます。

なお、カード払いでの注意点は、カードによっては、国民年金保険料の支払いでポイントが付与されないケースがあるという点です。せっかくカード払いしたのに、何も特典が得られなかったでは泣くに泣けません。

国民年金の保険料をカード払いする際には、自分のカードがどうなっているかくらいはきちんと調べておきましょう。

口座振替

口座振替の場合、現金払いよりもメリットがあります。

まずは、口座振替による毎月払い。2つ方法があります。1つは、納付期限よりも1ヶ月早く口座振替により納付するというもの。早割りと呼ばれ、1ヶ月分の保険料が50円割引されます。年間で600円の節約になります。

もうひとつは、納付期限月に毎月口座振替する方法です。こちらは割引額ゼロ。現金による毎月払いと同様です。

それから現金払いと同様に前納制度があります。半期分前納(×2回)で1回の納付あたり980円の割引。年間で1,960円の節約です。そして最後が口座振替による年払い。これが最もお得です。年間で3,620円の割引です。

なお、国民年金保険料の額が変更されるとこれら割引額も変わってきますのでご注意ください。

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