国民年金保険料の賢い払い方

楽Payとは?

ここまでで基本的なイメージ及び節約法の仕組みについてほとんどの説明は終わりですが、ここからは説明を後回しにした点や、具体的手順などについて触れていきたいと思います。まずは、『楽Pay』についての説明からです。

今回紹介した節約法を実践する上での前提条件としてK-Powerカードを利用する際に楽Pay登録が必須ということを先に述べました。また、それを前提に話を進めてきましたが、そもそも楽Payとはいったい何なのか?実践する場合は、知っておく必要があります。

楽Payとは支払いサービスのことで三菱UFJニコスでは、『自由型支払いサービス』ということで説明があります。どういうことか?

平たく言ってしまうと、日本人の大多数が避けて通ると言われている『リボ払い』サービスです。しかも、カードを使った分全てが自動的にリボ払いになってしまうという、考えるだけでも恐ろしいサービスです。

これを聞いただけで10人中9人は尻込みすると思いますが、知識さえあれば恐ろしくないので余計な心配は無用。正しい知識があって、それを元に正しい行動を行っていれば、自分にとってマイナスになることは何もないのです。

そもそも『リボ払い』の意味自体わかっていない人が多いのですが、簡単に言うと、あらかじめ設定した上限金額を超えてカードを使った場合に、上限を超えた分が翌月以降の支払いに繰り越されるため、金利手数料が掛かってしまうクレジットカードの支払い方法の一つです。

例えば、あらかじめ10万円を上限金額に設定したとします。カードを使いすぎて15万円使った場合に、上限金額を超えた5万円が次回の支払い日に支払いが繰り越されるため、その分の金利手数料がとられてしまいます。

利用者的には、支払いを先延ばしできるというメリットが得られるため、その分の対価として金利手数料の支払いが生じるわけです。

ただ、今回の節約法を実践する上で、皆さんが払いたくない金利手数料は払う必要はありません。その方法を説明します。重要なのでよく理解してください。

まず楽Pay登録の際に、上限金額を設定することになりますが、最高額の10万円に設定するようにします。5,000円以上5,000円刻みで最大10万円まで設定が可能です。

この場合、上限額の10万円以上使うと10万円を超えた分については、原則次回の支払いに繰り越されてしまうので、10万円を超えないようにカードを使います。

このような使い方をしていれば、リボ払いによる金利手数料を取られる心配はないばかりでなく、通常の1回払いと同様に1回で支払いは終わります。

もし、カード明細を見て10万円以上使っていたことが判明した場合でも心配の必要はありません。引き落とし日の5営業日前か9営業日前(引き落とし口座に指定する銀行により異なります)までに、ネット上で引き落とし額の変更申請をすれば、次回支払い日に繰り越される金額がなくなるので、金利手数料が掛かりません。これをわずらわしいと思うなら、そうならない程度にカードを使えばいいだけの話です。

保険料のカード払いは1回払いが原則ですが・・・

楽Pay絡みでもうひとつ。国民年金のカード払いは、1回払いしか取り扱っておりません。社会保険庁のホームページでもそのように告知しています。しかし、楽Payはリボ払いです。これで保険料は払えるのか?多少の知識をお持ちの方なら疑問に思うはずです。

結論から言えば払えます。楽Payに登録した場合でも、実際にカードを使う場合は1回払いとして使います。1回払いで買い物しても自動的にリボ払いへと切り替えがなされるサービスが楽Payなのでそのようなことが可能になるのです。裏技的なものでも何でもなく、ごく当たり前のことですので心配無用です。

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