国民年金保険料の賢い払い方

支払い方法による損得の差

国民年金は知識の有無によって損得に差が生まれます。知識の有無で損得に差が生まれる制度というのもどうかと思いますが、それが現実なのだから仕方ありません。一番簡単な例をあげてみましょう。

国民年金は申請主義と言われています。最近テレビの報道関係の番組でも時々使われている言葉なので聞いたことがある方もおられるかもしれません。簡単に言えば、年金は申請しなければもらえないということを意味します。

年金がもらえる資格を満たしていても、申請しなければもらえないということを知らずに年金をもらうことなく亡くなってしまった人も少なくないはずです。

国民年金は申請主義だという知識があれば、当然の権利としてもらえたはずの年金を知識がなかったために大損してしまう。あくまでも一例ですが、年金にはえてしてこのようなことがよくあります。

では、いよいよ本題に入ります。国民年金の保険料の支払い方法の違いによる損得の差についてです。

国民年金の保険料には、様々な支払い方法が用意されています。その方法を全て吟味し、自分に合った方法で支払うことで、保険料支払いにおいて大きな違いが生じます。

国民年金は20歳から60歳までの長期間に渡って支払い続けていくものです。早い段階で自分にメリットのある支払い方法を見つけ出すことでメリットを長期間得ることができます。

その一方で、気づくのが遅くなればなるほどそれまでの分に関しては、損することになるため、気づくのは早いに越したことないのです。

例えば、国民年金の支払いには前納制度というものがあります。平成29年度の場合は、現金払いの場合で月額16,490円。年間で197,880円。

これを年払いすることで4,150円の割引(口座振替の場合)を受けることができます。197,880円の保険料の4,150円ですから割引としてはなかなかのものです。

知っていれば、検討の余地があったかもしれませんが、知らなかったために高い保険料を払い続けることになるなんて馬鹿らしいと思いませんか?

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