国民年金保険料の賢い払い方

節税

何かと不安視されている国民年金ですが、節税という意味においては他の民間保険よりも優れています。1年間に国民年金保険料として支払った額の全額が社会保険料控除の対象となるためです。

例えば、平成29年1月~平成29年12月分の国民年金保険料を毎月現金払いで支払った場合、1年間で197,880円になります。

所得税率10%の人の場合は約19,700円の節税ができ、税率20%の人の場合は、倍の39,400円の節税が可能になります。なお、所得税ばかりでなく、住民税なども節税できるため、節税額はさらに膨らみます。

ちなみに、お子さんの分として、また奥さんの分として払った国民年金保険料をご主人の社会保険料控除として申請することは可能です。

なお、国民年金の第一号被保険者に区分されている人は、サラリーマンというよりは自営業者が大半ですから、確定申告をするケースが多いと思います。

今年は利益が出すぎることが予想される場合は、翌年1月分~3月分を年内に支払ってしまい、今年度分の確定申告でより多くの社会保険料控除を受けるという方法も考えられます。

また、しばらく利益が出そうにない場合は、免除を受けるか、30歳未満の方なら若年者納付猶予制度を活用する手もあります。納付を遅らせて、事業の利益がでそうな年にまとめて払うという方法もあります。

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